デュエットダンスについて語る

さて。眠れないので…
ミーマイの話題なんか出てましたが、次はデュエットなんか語ってみようかな…なんて。

芝居的な相性があれば、ダンスにも相性ってあります。

私、何年か前から劇団外部では背が低いせいで娘役を経験させてもらってます。
娘役を初めて経験した時、危機を感じました。
男役より技術が要る(>_<)と感じたわけです。
わけわかんないまま、とにかく回る練習した記憶があります（笑）。

で、チェリブロに参加して、初めてデュエットダンスというものを経験。

これが…
この『デュエット』が…
ぬりかべ並に大きな壁でして（笑）。
やればやるほど奥が深い！！難しい！！

宝塚のトップコンビ、いかにも簡単そうに踊ってますよね？
あれ、なかなかできるもんじゃないですよ。
それっぽい真似はできたとしても。

チェリブロには、社交ダンスの経験者も居て、そのおかげで色々教えてもらえてます。


同じ振りを踊る時の角度、目線。
組んだ時の手の位置、高さ、力の加減。
さらに男役は、娘をより綺麗に見せるために、若干速く動いてリードしてくれ、娘の踊りやすい環境を作ってくれる。
娘は娘で、どこにどう入れば綺麗に見えるか、どのタイミングでいけばうまく決まるか…
お互いがこうしたい、ああしたい、などディスカッションもしながら何度もタイミングを合わせる。
リフトなんて大変！
ただ持ち上げてるように見える綺麗なリフトも、タイミング、手や腕を組む位置、乗る位置、角度…娘役だって乗る時に腕と脇と腹筋背筋を使った引き上げで自分の体重を支えて男役にかかる負担を減らしてます。
全てが一瞬で噛み合って美しいリフトになるわけ。

しかも、これらは相手が変わるとまったく一から合わせ直しになるくらい、細かいことだったりする。
もちろん相性も合う合わないがあります。
さらに雰囲気を醸し出す表情や表現力も必要ね。
もし貴方が見たデュエットダンスの娘役さんがとても美しく綺麗に見えたら…それは男役さんがめちゃくちゃ上手いんだと思ってあげて下さい（*'。'*）


今参加しているチェリブロで、ずっとデュエットの相手をしてくれているＩちゃん。
ものすごく研究熱心で頑張り屋☆

私にとっては素敵なパートナーで、いつも助けられてます（*´_｀*）
何年かするうちにお互いの動きを掴んできたＩちゃんとは、やっぱりとても踊りやすい。
自分がキメたい部分には適確に指示をくれるし、娘が大変な振りの時はちゃんとリードを練習してフォローしてくれる。
いつも頭が下がります。
だからこそ自分も応えようって思えるのよね(^^)

デュエットを完璧に踊るってのは超難関だということを、日々痛感する今日この頃(^-^;

ショーをするたび、ホントに私がやってていいのか！？と自分の実力との葛藤があったりね（笑）。


でも、昔の自分だと『真似事』で終わってたと思います。
今はちゃんと、『自分たちのダンス』として演じたくて練習してる。

再演でも完成ってないね(>_<)
あらためて実感した今回のボランティアショーでした（*´_｀*）

でも、かなりリラックスして踊れたんだよ私♪
前回ほど固い踊りじゃないはず～(>_<)
自己満足だけど～！（笑）




あーあ…
夜中に熱く語っちまったよ（笑）。

まぁようするに…
私けっこうチェリブロに育てられてます。
有り難うチェリブロの頑張り屋で愉快な仲間達☆彡
そしていつも熱心に組んでくれて有り難うＩちゃん（*´_｀*）。

そんな感じ☆彡
どんな感じ！？（笑）


さて…しばらく踊らないぞ…
どう体型を維持しようか…